京都の時空に舞った風
旧跡とその周辺の歴史を中心に。

東山エリアの観光マップ

本サイトでは、北は東山・如意ヶ嶽(右大文字山)の麓から、南は七条あたりまで、西は鴨川東岸あたりまでを東山エリアとして区分けしています。 このエリアマップは観光・散策に役立てていただけるほか、本サイトの名所・旧跡のページにもリンクしています。 モバイルの場合は拡大してリンクをタップしてください。

※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を使用しました。(承認番号 令元情使、第136号)

MEMO
東山三十六峰
東山 東山
東山は京都盆地の東側に連なる山々の総称で、三十六ほどの峰が連なって見えることから、「東山三十六峰(ひがしやまさんじゅうろっぽう)」と呼ばれたとみられています。 ただし、江戸時代の『花洛名勝図会』には「古くより東山三十六峰ありと云へ共何れの峯々を指して其數に宛たるか詳ならず」とあり、具体的にどの峰々を指していたかは不明でした。
昭和31年(1956)の京都新聞の連載『東山三十六峰・京都案内記』により、北は比叡山から南は稲荷山まで36の峰が特定され、現在はその説にもとづくことが多いようです(異説もあり)。

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